内容説明
長年にわたり、子どもの調査研究に取り組んできた著者が、膨大な歴史資料に基づき、自らの生きた昭和の子どもの姿を、社会問題史的に描き出す。
目次
はじめに―「昭和の子ども」への招待
1章 群れ遊ぶ子どもたち
2章 中学受験体制下の子ども
3章 働く子どもの姿
4章 戦時下の子どもたち
5章 戦後を生き抜く子どもたち
6章 テレビとともに育つ
まとめに代えて―子どもにとっての昭和
著者等紹介
深谷昌志[フカヤマサシ]
1933年、東京生まれ。東京教育大学大学院修了。教育学博士。教育社会学専攻。奈良教育大学教授、静岡大学教授などを歴任。現在、東京成徳大学子ども学部学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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