内容説明
７０代半ばで夫を亡くし、その後２０年間、一人暮らしを貫いた母へのオマージュ。小さいながらも会社を経営し、旅行、おしゃべり、美味しいものやおしゃれが大好きで、緑内障、両膝人工関節、インプラントの手術を乗り越え、９４歳まで前向きに楽しく、そして懸命に生きた母親の日常を、娘の視点から優しく、時には厳しく見つめます。
目次
昔気質
おしゃれと美味しい
目と膝と歯の健康
頭の健康
趣味
おしゃべりの能力
快適な暮らしへの努力
マイペースでも慎重に
時代の流れと生きること 去ること
著者等紹介
名倉眞知子［ナクラマチコ］
１９４９年三重県生まれ。１９７２年名古屋大学経済学部卒業。会計専門職に５０年余従事し、現在、悠々自適（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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