内容説明
日本一自由な私立学校、きのくに子どもの村学園の中学生が、先輩たちの地域研究を受け継ぎ、学園がある和歌山県の彦谷の地に伝わる、数々の怖い話をまとめました。「恋人に裏切られて雪女になった娘」や、「不幸をもたらす謎の赤い刀」など、バラエティー豊かな話が満載の、怖くて悲しい伝説集です。
著者等紹介
堀真一郎[ホリシンイチロウ]
1943年福井県勝山市生まれ。66年京都大学教育学部卒業。69年同大学大学院博士課程を中退して大阪市立大学助手。90年同教授(教育学)。大阪市立大学学術博士。ニイル研究会および「新しい学校をつくる会」の代表をつとめ、92年4月和歌山県橋本市に学校法人きのくに子どもの村学園を設立。94年大阪市立大学を退職して、同学園の学園長に専念し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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