内容説明
教育哲学の最高峰、上田薫の最終論考と上田薫の思想が凝縮された俳句四〇〇余句を収録。
目次
前篇 林間抄残光(老い深くして未来を思う;カルテにいのちあれば;その人への思いなお尽きず;ひとり行けどひとりを行けど)
後篇 残光―上田薫句集(全)(冬雲の章;圏外の章;残光の章;幽明の章)
著者等紹介
上田薫[ウエダカオル]
1920年生まれ。京都大学文学部哲学科卒。名古屋大学教授、東京教育大学教授、立教大学教授、都留文科大学学長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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