内容説明
図工指導の中でぶつかる疑問１６９問を、絵画、版画、彫塑、デザイン、工作の領域に分け、低・中・高学年の学年的発達をふまえて一問一答形式でズバリ解答した実践書。
目次
共通問題（のびのびした絵、いきいきと表現した絵などといいますが、どんな絵のことか、いまひとつわかりません。説明してください。；学年がすすむにつれて描くのを嫌がる子どもが増えてくるようですが、なぜでしょうか。解決のカギは何でしょうか。；図工は軽視される傾向がありますが、このことをどう考えたらよいでしょうか。また、どうしたらよいでしょうか。；ふだんは、つい忙しさにかまけて教科書どおりの授業をしてしまいますが、その教科書は、どう考えどう見たらいいのでしょうか。；毎年、教科書の教材を消化しきれないで困ります。取り扱いに何かいい工夫はないでしょうか。 ほか）
低学年の問題（絵画；版画；彫塑；デザイン；工作）
中学年の問題
高学年の問題
著者等紹介
栗岡英之助［クリオカエイノスケ］
元・大阪教育大学教授。１９９８年逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かえる
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遠足の絵、工場見学の絵などはその場の空気感や風景を思い出して描くのか。資料を提示して本物そっくりに描かせてもいいのか。自分はまだまだ学びが足りない。学年に応じた指導ができるように書かれている。2017/01/15
