内容説明
“どうして動詞の三人称単数現在形にはsがつくのですか?”や“英語であいづちはどのように打てばいいのですか?”から“どうすれば英語ができるようになるのですか?”といった究極の質問まで、いまさら恥ずかしくて人には聞けない62の英語の疑問に明快に答えます。
目次
1 英語の基本に関するもの
2 文法に関するもの
3 単語に関するもの
4 会話に関するもの
5 一般英語学習書に載っていない情報
6 英語の勉強のしかた
著者等紹介
石戸谷滋[イシトヤシゲル]
昭和23年生まれ。東北大学文学部卒業。岡山大学教養部助教授を経て、現在はフリーライター、翻訳家
真鍋照雄[マナベテルオ]
昭和20年生まれ。弘前大学教育学部中退後、私塾を開き、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takeshi3017
2
最近英語を学び直そうと思い、手に取った本。大学を出てから英語に触れる機会がなかったので、基本的な単語や文法も忘れてしまっている。これからは少しずつ英語に関する教養本を読む事を増やしていこうかなと思った次第。本書は英語に関する基本的な質問から他の本には載っていないようなマニアックな情報まで出ている。特に文法の話はこ難しく自分には難易度が高かった。今度はもう少し簡単な本からチャレンジしようと思う。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou32201.html2022/08/16
ponte
0
以下備忘録。 ・use to doは、よく〜したものだ(今はしていない)。be used toは、〜に慣れている(現在に及んでいる:現在完了形)。 ・SVC(主語および補語)の構文の場合には、不定詞の名詞的用法と動名詞は原則として互換性がある。 ・不定詞を目的語にとる動詞は「向かう気持ち」、希望や意思を含むものがほとんど。 ・動名詞は純粋に「〜すること」という意味なので、現在のことを表している。 ・仮定法とは、現実とは異なることを仮定する。 ・英語自体を目的化してはいけない。2019/09/23