目次
第１章 私たちの「高齢者福祉」の授業の出発点（なぜ「高齢者福祉」の授業づくりをテーマとして選んだのか；中学校社会科公民的分野の単元「高齢者福祉を考える」の授業記録―１９９４年度の実践）
第２章 どうすれば「高齢者福祉」の授業を改善できるか（教師が日本の「高齢者福祉」をどうとらえなおしたか―１年間の教材研究を通しての単元「高齢者福祉」の再構成；「高齢者福祉」の授業において小学校から中学校への連携・発展をどう図るか）
第３章 小学校における「高齢者福祉」の授業の探究（単元「岡崎市の高齢者福祉を考える」の授業記録―１９９６年度の実践；単元「高齢者福祉にかかわる人たち」の授業記録―１９９８年度の実践）
第４章 中学校における「高齢者福祉」の授業の探究（国民主権の担い手を育成する単元「高齢者福祉」の授業記録―１９９６年度の実践；自立した個を育成する単元「高齢者福祉」の授業記録―１９９８年度の実践）
第５章 「総合的な学習の時間」の創設と社会科授業研究の方向性―岡崎社会科授業研究サークルの「高齢者福祉」の実践の位置づけ
著者等紹介
木村博一［キムラヒロカズ］
広島大学大学院教育学研究科助教授。１９５８年生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後、１９８６年愛知教育大学助手、１９９０年助教授、１９９５年広島大学学校教育学部助教授、２００１年広島大学大学院教育学研究科助教授、現在に至る
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