内容説明
国を上げての壮大な実験ともいえる「総合的な学習の時間」の導入にともない、学校現場が直面する問題、特に評価方法や学習成果の判断について、明快な指針を与えます。今、総合学習の評価方法として、最も有力視されている「ポートフォリオ」を取り上げ、すぐに現場で実践できるよう、わかりやすく解説。
目次
1章 評価はマル「○」しかない
2章 学習活動の展開と記録
3章 総合学習のポートフォリオ
4章 ポートフォリオの作り方
5章 なぜ、ポートフォリオなのか
6章 子どもの自己評価、教師のアセスメント
7章 基本的な道具と機材の充実―情報教育との関連性
8章 より適切な学習課題を考える
9章 本格的な取り組みに向けて
10章 総合学習・私ならこうする
-
- 和書
- 骨太少年法講義