出版社内容情報
禅密融合の到達点たる安養寺流聖教群と、その教学の系譜を示した印信類を影印・翻刻により紹介。本巻責任編集―阿部泰郎・末木文美士真福寺と称名寺に所蔵される禅籍を中核として、その他の寺院・文庫などに現存する貴重写本を併せて収録、影印・翻刻に解説を付し掲載。中世禅にまったく新たな光を当てる。
第11巻では、禅密融合の到達点である安養寺流、その教学の実態に迫る。本巻責任編集―阿部泰郎・末木文美士
【目次】
菩提心論随文正決（真福寺）／大日経疏住心品聞書（真福寺）／安養寺流印信（真福寺）
菩提心論随文正決（真福寺）／大日経疏住心品聞書（真福寺）／安養寺流印信（真福寺）
中世禅籍叢刊編集委員会［チュウセイゼンセキソウカンヘンシュウイインカイ］
目次
影印篇（菩提心論随文正決―真福寺寶生院（大須観音）蔵
大日経疏住心品聞書―真福寺寶生院（大須観音）蔵
安養寺流印信―真福寺寶生院（大須観音）蔵）
翻刻篇
