目次
第1部 類聚名義抄の研究(類聚名義抄の濫觴;図書寮本類聚名義抄出典攷 ほか)
第2部 仏典音義と反切(妙法蓮華経釈文の概要;法華経音義二点 ほか)
第3部 まぼろしの韻字書『詩苑韻集』(天理図書館に収蔵された「韻字集」;詩苑韻集とは何物か ほか)
第4部 国語と古辞書(古辞書への開眼;新撰字鏡とその和訓の特質 ほか)
著者等紹介
吉田金彦[ヨシダカネヒコ]
大正12年(1923)3月、香川県満濃池の吉野村に生まれる。昭和24年9月、京都大学文学部国文専攻を卒業、続いて旧制大学院を修了。昭和32年から静岡女子短期大学・愛媛大学・京都府立大学女子短期大学部・大阪外国語大学・姫路獨協大学を経て、姫路獨協大学名誉教授。専門は国語学のうちとくに古代。平成12年5月、春の叙勲にて三等瑞宝章を受章。岩波古語辞典の欠陥に発奮して、25年間日本語語源研究会を主宰、みずから日本語語源研究所所長を務める。平成14年4月に京都地名研究会を創立。現在会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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