感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
訪問者
5
この巻は「車輪の下」以来の長編「ゲルトルート」が収められている。「郷愁」と同じく高橋健二訳では「春の嵐」となっていた作品。本作もいかにもヘッセらしい傑作。2019/01/16
訪問者
4
引き続きヘルマン・ヘッセ全集再読の旅が続く。この巻には『車輪の下』以来の長編『ゲルトルート』が収められている。如何にもヘッセらしい傑作である。手元に新潮文庫がないのでうろ覚えであるが、高橋健二訳では確か『春の嵐』となっていた作品である。2025/03/19
荒野の狼
2
ゲルトルード、インドから(随筆集)、物語集V(1912-1913の6つの短編。「美しい夢」は17歳で肺炎でなくなった生徒が死の前に見る夢の話で、荘子の「胡蝶の夢」を思わせるもの。)を収録。2016/01/31
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- 洋書
- KIRIN 6 - 6