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出版社内容情報
イギリスの詩人・小説家であるデ・ラ・メア作品を読み込んできた金原瑞人による、ベストオブザベストの四編。不思議な雰囲気、とっぴょうしもない設定…こどもも大人も夢中にさせた豊かな作品群は、今なお古びることがない。
【目次】
内容説明
「ぼくたち人間も同じ、さまよう幽霊」ひとつまみの真実におせっかいな良心を。名作がスラスラよめる!世界文学旅行へお連れします。
著者等紹介
デ・ラ・メア,ウォルター[デラメア,ウォルター] [De La Mare,Walter John]
1873年イギリス・ケント州に生まれる。パブリックスクールで学んだ後、石油会社に勤める。1902年、詩集「幼年時代の歌」を発表。文筆に専念後、こどものための詩、小説を数多く著す。1947年カーネギー賞を受賞。タイムズ紙などで評論家としても活躍。1956年没
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年岡山市に生まれる。法政大学名誉教授・翻訳家
ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
1973年神奈川県に生まれる。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』で産経児童出版文化賞美術賞などを『もうぬげない』でボローニャ・ラガッツィ賞特別賞などを『つまんない つまんない』でニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
85
このシリーズは以前はかなり読んでたのですが最近も出版されているとは思いませんでした。ヨシタケシンスケさんの絵と新訳が多いのと文字が大きく読みやすいので楽しんでいました。今回のデ・ラ・メアはほかのアンソロジーで怪奇あるいは幻想的な話を読んできましたが、やはりここに収められている4つの作品の中にも若干それらしさを感じるものがあります。印象に残ったのは表題作と「鼻」でした。2026/01/14
Yemi
35
うれしい、悲しいだけではなく人間の心の奥が見えるような感覚。読みやすいけど理解しにくい。なんともいえない不思議な感じ。考えさせられる場面がいくつもありました。「鼻」が印象的。2025/12/12
くさてる
12
ハートウォーミングのようなそうでないような、独特の感じがこの著者らしい短編集。皮肉なユーモアがあるくせにラストがやさしい「どろぼう」がいちばん好きです。2025/11/22
ムーミン2号
9
世界ショートセレクションの26巻目。デ・ラ・メアの短編が4作収められている。いずれも読みだしたらページをめくる手を止めることが難しいくらい、「どうなるの?」が募ってくる。冒頭の「アーモンドの木」は少しビターで、嬉しいとも悲しいとも思えなければ怒りも癒しも感じられない。けども… それに比べれば、他の3編はしょっぱいながらも、最後は少し甘みも感じられ、何となく、幸せな感じが少しする。パンドラの箱の最後が「希望」であるかのような感じがした各作品だった。まあ、どれも人間だよね。2025/11/03
timeturner
4
中編2、短編2の4編収録。YA向けシリーズだからわかりやすい文章だし総ルビだけど、中身は良い意味でわかりやすくない。それまで考えたこともないような人生の深部や人の心の不思議さについて気づかされる。何度も読み返してはあれこれ考えてしまう。2025/11/23
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