講談社文庫<br> 「優」をあげたくなる答案・レポートの作成術

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講談社文庫
「優」をあげたくなる答案・レポートの作成術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062760003
  • NDC分類 816.5
  • Cコード C0195

出版社内容情報

大学は最小限の努力で卒業できる!!

「可」を狙っても、「不可」になるだけ。教授が「優」をつけるポイントを知り、そこをおさえた答案を書いてこそ、楽勝で「優」がもらえるのだ。名前を書いただけで*点という噂や、「鬼仏表」を信じると泣きを見る。採点ポイントは何か!〈文庫書下ろし〉

櫻田 大造[サクラダ ダイゾウ]
著・文・その他

内容説明

大学の授業は、最小限の努力で最大限の効果をあげる!「可」を狙っても、「不可」になるだけ。教授が「優」をつけるポイントを知り、そこをおさえた答案を書いてこそ、楽勝で「優」がもらえるのだ。名前を書いただけで*点という噂や、「鬼仏表」を信じると泣きを見る。採点ポイントは何か。

目次

第1章 大学の授業などで「優」をとるために
第2章 賢い授業の取り方と勉強方法(スタディ・スキル)
第3章 暗記型穴埋め式答案作成術
第4章 暗記型論述式答案作成術
第5章 非暗記型論述式(持ちこみすべて可)答案作成術
第6章 発見型レポート作成術
第7章 論証型レポート(論文)作成術

著者等紹介

櫻田大造[サクラダダイゾウ]
1961年、長野県に生まれる。長野県屋代高校卒業後、シアトル大学教養学部政治学科、上智大学外国語学部英語学科を卒業。トロント大学大学院政治学科修士課程修了(MA)。博士(国際公共政策、大阪大学大学院)。(株)日本長期信用銀行行員、徳島大学助教授、ニュージーランド戦略研究センター研究員、トロント大学客員教授などを経て、関西学院大学法学部教授。とくに、戦後のカナダ政治・外交や加米関係論の研究で有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oyukichu

2
「優」が取れる答案とはどのようなものか採点する側からの意見が聞きたかったので読みました。最近では「この人何が言いたいの?」「理由は?根拠は?」「その意見どこかで聞いたことがある」「話が長い」など多くあり、私も反省。簡単な文で書かれているので、初心者用な本だと思います。面白い先生なので授業受けてみたいなあ!カナダの政治は面白いし。2012/06/07

MIRACLE

2
本書に「優」をあげたくなるかというと、ギリギリ合格というところだろうか。残念ながら、本書は決定版(=最高得点「優」)ではない。筆者はカナダ外交史の研究者だ。答案・レポート作成術のエキスパートではない。そのような人物が出題者、採点者の経験をふまえて、作成術を指南している。それゆえその内容には試行錯誤の部分が多々ある。そのため本書の内容を丸呑みするのは、危険だ。したがって読者は自分じしんの技術を磨く参考として、本書を利用すればよいのではないだろうか。2011/07/26

空崎紅茶美術館

2
★★★☆☆2011/03/27

くわばらかずや

2
ここまで言わないとわからないのかぁ。と嘆きたい。筆者の関西在住経験により、かなりフランクな書き方(面白いかは別)で、読みやすい。しかし、後半の『見本』となる文章は、取っ付きにくかった。前半の『結論最初主義』と、大学に入って、どうも馬が合わないときの対処法『退出、反抗、服従』は為になった。後半は、小笠原喜康の大学生のためのレポート術で補完を2011/02/01

kurumi

2
わざわざ言われなくても分かってるようなことをダジャレを絡めて面白おかしく書いてあるのを見て、最近の大学生はここまでバカバカしいほど読みやすくしないと本も読めないのか?と一瞬思いました。テスト勉強の仕方、上手い答案の埋め方など、学生には役に立ちそう。2009/10/01

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