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内容説明
本書では、「外資系OL」と「翻訳家」という二足のわらじを履いていた著者が、これまでにない新しい時間との付き合い方を紹介します。ゆるくて早い「ゆる早」時間術を習得すれば、仕事をガンガンやらなくても、自分の夢をかなえるための時間をつくり出したり、ハッピーな時間をつくり出すことができるようになります。
「自己管理」は苦手だけど、「時間管理」はしたい!という人にオススメの一冊です!
目次
1章 ムダな時間を削るのが時間管理ではありません
2章 「短時間睡眠」で時間を味方につける
3章 会社に行くのがイヤではなくなる時間術
4章 勉強する時間が楽しくなる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
minimu
12
10年間、フルタイムで会社員をしつつ、売れっ子翻訳家としても活躍した著者が、いかに副業のための時間を作りだしたか? その方法が具体的に詳細に書かれており、真似したくなります。ポジティブな姿勢も素敵でした。英会話スクールで「最近体重が増えて〜」と自虐ネタを話すべきか考えているって、、わかる(^^) エッセイもっと書いてほしいです!2012/10/05
chicoco
4
話題本をつぎつぎ訳している翻訳家、月沢李歌子さんが、会社員をしながら、翻訳家としてやっていくという夢をかなえるため、いかにうまく時間を使ってきたかが書かれています。……というと、髪をふりみだし、必死の形相で、おそろしく頑張ったんでしょうね、などと想像してしまうのだけれど、本書を読めば、じっさいは、かろやかに、そしてチャーミングに、楽しみも忘れずに努力をなさったことがわかります。早朝、出社前に翻訳修行をするのに、髪の寝ぐせの心配や、出勤時の服のコーディネートまで気にかける、おしゃれ心が好きです。2012/04/15
くるり(なかむらくりこ)
3
十年間、会社員と翻訳業の「二足の草鞋」を履いてきた著者の時間活用術。帯に「ゆるく」という文字はあるけれど、決して「ダラダラ」の意味ではない。その「ゆるさ」を生むための工夫や準備(マクロの活用や日々のデータ管理や生活パターンの確立)こそが大事なのだということ。具体的で現実的な方法論もためになるが、生活のあらゆる要素に対してフラットな気持ちになれるような名言がいっぱい。「月曜の朝の気分は日曜夜の過ごし方で決まる」なんて、土曜日の午後に読み終えて本当に良かった(笑)これで月曜朝、会社に向かう足が軽くなる!2012/04/14
nekopon
2
3時に起きるのは無理かもしれないけれど、早寝早起き、それと、好きな本を書き写すというのをやってみたいと思いました。2012/06/21
Olga
2
読み終えてすぐ、Excelの本を買いに走った。関数とマクロを極めよう。まず、そこから始めねば。2012/04/15