本屋さんのルビねこ<br> ルビと空飛ぶねこ―本屋さんのルビねこ

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本屋さんのルビねこ
ルビと空飛ぶねこ―本屋さんのルビねこ

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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784652206942
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

〈本屋 本の木〉のかたすみで、本に積もったほこりから生まれた子ねこのルビ。
大きな魚をつかまえたいな! ある夜、ルビは、なかよしのトラねこチップスと、黒ねこマック・ロウと一緒に、釣り船に乗って、海に出ました。ところが、嵐がやってきたから、さあ、たいへん!━━みゃううっ、こわいよ、どうなっちゃうの?
海に投げだされ、小さな島にひとり流れついたルビ。そこに現れたのは、自然の中で、たくましく生きる島ねこのミーウと━━それから、なんと、空飛ぶねこ!? 
なつかしい港町、仲間のねこたち、本屋〈本の木〉やモシモさんとも遠くはなれて、ルビの冒険がはじまりました。目に飛びこんでくる、すべてがめずらしい、おもしろい! 泣きたいときもあるけれど━━未来を信じて! 
「本屋さんのルビねこ」シリーズ第8弾です。


【目次】

1 あたらしい便り/2 みゃうう、なにこれ?/3 でっかい魚が釣れたら/4 またしても逃げられた/5 海に近づかないように!/6 島なの、ここは?/7 嵐が連れてきたお客さん/8 食べて元気を出せ!/9 あれが? 空飛ぶねこ!/10 きみ、本が好きなの/11 あきらめるな、負けるな/12 七色の魚の旗だよ/13 ラジオから聞こえてきた/14 さあ、ルビの港町へ

内容説明

みゃう!本に積もったほこりから生まれたぼく。〈本屋 本の木〉の看板ねこだよ。魚を釣ろうと、船に乗って海へ出たら、まさか!びっくりすることが次から次へ。ルビねこのあたらしい冒険!

著者等紹介

野中柊[ノナカヒイラギ]
1964年生まれ。立教大学卒業後、在米中の1991年に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー

松本圭以子[マツモトケイコ]
1957年生まれ。イラストレーター。1984年に渡米。ニューヨークパーソンズスクールオブデザイン・イラストレーション科卒業後、1989年に帰国。翻訳もの・ミステリーなど書籍の装画や、雑誌コラムなどの挿画を多く手がける。1992年よりスペース・ユイにて定期的に個展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

149
きっといる、大切なひと。本をひらくと浮かぶ景色のように、どこかで誰かがほほ笑んでいる。港町では多くの人が訪れては離れていく。一枚の絵はがき、その先の世界に夢ふくらむ場面から始まる。ねこは皆が眠っているときにこっそり出かけるのが得意。ルビとその仲間たちとの冒険、今作は何が起こるのだろう。夜は長い、朝までたっぷり時間がある。ラジオから聴こえてくる美しい奏で、これから起こる苦難を想像できないほど穏やかな夜の海で。大きな魚、絶望、奇跡。傷心、助け、温和。空を飛ぶねことの出会いに希望つながる、やさしさあふれる物語。2025/08/19

nyanco

24
ルビ猫シリーズ大好きで、新作が出るたび、楽しませていただいております。ルビはトラねこチップスと、黒ねこマック・ロウに誘われてモシモさんに内緒で夜の海に釣りに出かけます。最初は3人で海の上の釣りを楽しんでいたのですが、突然の夜の嵐の中、小さな釣り船は難波してしまいました。海に放り出されたルビは、ひとりだけで島に流れ着きます。そこで島ねこのミーウに出会い、助けられます。 チップスやマック・ロウは助かっただろうか? もうボクはモシモさんに会うことが出来ないの?と悲しむルビ。→続 2025/07/24

小梅さん。

10
空飛ぶねこって、そういうことかー。 うふふふ、こっそり釣りに出掛けたルビたち。 朝までに帰るつもりでも、何かあると思ってたら、とんでもないことに。 でも、出会ったミーウが素敵な子! また登場してほしいな。 2025/07/26

mntmt

6
空を飛んだね。🐈‍⬛2025/09/06

オノなコマキ

4
8作目。ルビがとうとう外の世界に飛び出した!というか、放り出された!!笑 空飛ぶねこ、の意味が分かると思わずクスッとしてしまう。そして助けてくれるために大空を飛ぶルビが本物の空飛ぶねこになったのは秀逸。私的には、もしもさんと「本の木」の出番が少なかったのがちょっと残念。次はもしもさんの登場が増えてくれるのを期待したいところ。2025/08/30

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