出版社内容情報
かみさまの赤ちゃん・ボンテンに、合宿の招待状が届いた。甘えんぼで家の中でもお世話がたいへんなのに、外で集団生活だなんて…と乳母の幸介の心配はつきない。ボンテン同様、手のかかるかみさまが大集合の合宿…どうなる??
内容説明
ぼくんちには、かみさまの赤ちゃんがいます。レベルも上がってたのもしくなってきました。でもでも、やっぱりまだまだ、あまえんぼ。かみさま合宿への招待状がきたけど、家の中でもお世話がたいへんなのに、外でほかのかみさまたちとすごすなんて、だいじょうぶかなあ…。
著者等紹介
廣嶋玲子［ヒロシマレイコ］
神奈川県横浜市生まれ。『水妖の森』（岩崎書店）でジュニア冒険小説大賞を受賞、デビュー
木村いこ［キムライコ］
奈良県生まれ。イラストレーター、漫画家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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白雪ちょこ
17
今回もすごく可愛かった。新しくいろんな神様が出てきて、わいわいガヤガヤ感もよく、面白かった。 小さい子が大人へと育てていくような瞬間の感じもあり、幸助達を助けるために勇敢に立ち向かったボンテン達は、かっこよかった。 所々の挿絵にも、迫力あるシーンや可愛らしいシーンなど様々で、特に火の神のヒマロが 、ツンデレっぽくボンテンと仲直りしたところが可愛かった。 ボンテンのCVは村瀬歩さん、ヒマロは江口拓也さん、トバリは花澤香菜さん、コテツはくじらさん、シズクマルは小桜エツコさん、トビコは大谷育江さん。2023/09/28
喪中の雨巫女。
14
《私-図書館》ボンテンも、我がままだと思ってたけど、みんな我がままだね。合宿大変だったが、友達ができてよかったなあ。2023/09/28
noko
11
我が子が気に入っているシリーズ。かみさまが出てくるが、まだ子どもで甘えん坊で手がかかる。その神様のベビーシッターをしているのが、人間の幸介。神様の名前はボンテン。今回は神様たちの合宿がテーマです。他の神様たちも大集合します。マリモみたいな見た目の神様や、魚なのか水滴なのかわからない神様など、個性的。家でさえもかなりお世話が大変なのに、お出かけなんて大丈夫だろうか…我が子は自分に似たキャラクターが登場したので、ご機嫌で読んでいました。やっぱりこのシリーズ面白いそうで、違うのも借りてきてといわれました。2024/11/09
遠い日
10
シリーズ３。ボンテンの成長が嬉しかった。相変わらずわがままで甘えん坊だけれど、いやいや参加した神様たちの合宿で、どこの神様と乳母たちも同じような状態と苦労をしている姿を見て、ちょっと安心した。成長途上の神様たちの個性は豊かで、我が強いけれど、それは愛されてお世話されていることの裏返し。みんなで力を合わせることを実地で学んだボンテンたち。頼もしかったよ！2023/08/10
こまさん
5
娘一人読み。8才の幸介の家族は4人。お父さんとお母さんと守り神のボンテン！ボンテンの神様レベルも徐々に上がり…( ◠‿◠ )2023/12/31
