内容説明
遠いとおい大昔、およそ一億六千万年にもわたってたくさんの恐竜たちが生きていた時代―。かれらはそのころ、なにを食べ、どんなくらしをし、どのように子を育て、たたかいながら…長い世紀を生きのびたのでしょう。恐竜なんでも博士・たかしよいち先生が、新発見のデータをもとに痛快にえがく「なぞとき恐竜大行進」シリーズが、新版になって、ゾクゾク登場!!
目次
ものがたり アパトのさくせん
なぞとき 草食と肉食のきょうりゅうたち
著者等紹介
たかしよいち[タカシヨイチ]
1928年熊本県生まれ。児童文学作家。壮大なスケールの冒険物語、考古学への心おどる案内の書など多くの作品がある。主な著作に『埋ずもれた日本』(日本児童文学者協会賞)、『竜のいる島』(サンケイ児童図書出版文化賞・国際アンデルセン賞優良作品)などのほか、漫画の原作がある
中山けーしょー[ナカヤマケーショー]
1962年東京都生まれ。本の挿絵やゲームのイラストレーションを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しらたえび
2
恐竜が好きなこともあり子供が気に入って(前半の恐竜家族の物語)借りてます。本は、半分が児童向けの絵も多めの児童書レベルの物語、後半が恐竜に関する解説という作り。アパトサウルスの子供アパトは、アロサウルスに襲われそうになり、お母さんがアパトを助けたが逆にお母さんが食べられてしまう。アパトは母の仇をとるために、アロサウルスに戦いを挑む。がんばれ、アパトと応援したくなるような内容でしたが。後半の解説は、子供も疲れてほとんど読まなかったです。5歳11ヶ月2021/10/09
ヒロモ
0
図書館より。5歳11ヶ月息子、アパトはいつご飯食べて寝てるの?と。良いとこに気付いた!2019/11/30
姫ママ=^・ω・^=
0
娘読了本