内容説明
学園エンタメの女王メグ・キャボットが贈るホントの恋と友情の見つけ方!友だちが2人しかいないなんて―このままじゃいけない!と人気グループに入るためにがんばったけれど…。
著者等紹介
キャボット,メグ[キャボット,メグ][Cabot,Meg]
絶大な人気を誇るアメリカのベストセラー作家。インディアナ州で生まれ、ニューヨークでイラストレーターとして活躍したのち、作家に。「プリンセス・ダイアリー」シリーズは100万部をこえるベストセラーとなり、ハリウッドで映画化された。現在は、詩人の夫といっしょにフロリダとニューヨークを行き来して暮らしている
代田亜香子[ダイタアカコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら@真面目にダイエット中
4
メグ・キャボットっぽさ満載の定番の楽しめるやつだった。中身薄っぺらの見た目が良いだけの人気者に照準合わせたのが失敗のもとだったよねぇ。それにしてもダーリーン良い意味でなかなかのくせもの。2022/05/18
詩歌
4
やってはいけない四箇条は普遍的。米は女の子も肉食獣。2014/04/20
にま
3
いかにもメグ・キャボット!という感じの話。5年も前のできごとのせいでからかわれ続けてきた主人公ステフが人気者になるためにいろいろと努力します。そして、その過程で大事なことに気がつく・・・。ありきたりといえばありきたりですが、安心して読めるし、なにより読みやすいのは、さすがです。2009/02/19
ぽて子
2
物語に入っていくまでがちょっとしんどかった。現実はこんなにうまくいかないよね、とか、ダーリーンみたいなj子は利に敏そうだからポジション変わったらまた手のひら返されそう…とか思うけど、最後はみんな良い終わり方だったと思う。ローレンもヤな子だけど、ラストまで読むとなんだか愛着がわいた。そりゃ貶めるような事は言わないにこしたことはないけど悪口言うのはスカッとするもんだし、彼氏の前では必死にいい子ぶってるなんて可愛いじゃないか。2009/10/24
しーまま
2
こういうティーン向けの話も読んでみると面白いものですね。ダーリーンが好き。2009/06/05