戸村飯店 青春100連発

個数:
  • ポイントキャンペーン

戸村飯店 青春100連発

  • 瀬尾 まいこ【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 理論社(2008/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 30pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 05時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784652079249
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

切っても切れないくされ縁?さわやか爆笑コメディー。

著者等紹介

瀬尾まいこ[セオマイコ]
1974年大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒業。2001年「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年、単行本『卵の緒』(マガジンハウス)でデビュー。2005年『幸福な食卓』(講談社)で吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

248
いい話だなあ、いい兄弟だなあ。アリさんはすっかり脇役だったけど。2012/06/05

よこしま

230
最初に感じたこと、森絵都さんの『カラフル』となんとなく似ているのかなと。離れてみることで、仲の悪かった兄弟が、自分や相手、周囲のことが見えてきて成長する姿は勉強になりました。兄のヘイスケが東京に出るまで、孤独を味わいつづけていた苦しさ。弟のコウスケが、自分が店を継ぐものだと思い続けての高校卒業手前に、親父さんに却下されて初めて戸惑う姿。東京と大阪の違いを出しているけれど、一例であって場所や人とか問わないものなんだなと。入れ替わりで大阪に帰ってきたヘイスケへに親父さんの「はよ手伝え」の一言、泣けますね。2015/01/04

風眠

201
切なくておかしくて時々ポロリな大阪人情青春物語、かなぁ。テンポがよくてとても面白い。子どもの頃から大阪人らしくないクールな兄、一方弟は要領がよくてノリがいいコテコテの大阪人。そんな兄弟を取り巻く家族や店の常連さん達の、心の深いところに隠れて見えていなかった愛情がラストで繋がったところに、じんとさせられた。自分は認められていないと回り道をしても、やっぱりここしかないと戻ってくるまでの時間が、男子には必要なんだな、たぶん。人生の道は日常の中にあるもので、決して特別なものではないと気付かされる、体温のある物語。2012/05/12

パフちゃん@かのん変更

195
ヘイスケもコウスケもいい奴だ。結局、長男が後を継いで、次男が出ることになるのかな。あるいは二人とも店を継ぐとか暖簾分けするとか。自分勝手のように思われてきた長男は意外に家に愛着があり料理も好きだったことがはっきりして良かった。二人の仲も良くなってきたし。瀬尾さんの本にはホント善人しか出てきませんね。2013/05/19

のり

161
クールで立ち振舞いが器用、そして繊細な長男・ヘイスケとイケイケな猪突猛進型の次男・コウスケ。二人の性格は正反対。普段、会話らしきものがなかった二人。兄が大阪から東京へ出て行った事で色々変化が…男兄弟なんて、そんなものだと思う。けど、やっぱり兄弟だね。根っこは似てる。「テル子」の件は良かったし、何といっても親父の心美眼には、参りました。封筒の中身しかり、この親父の作った中華料理が食べたい。それにしても、瀬尾さんの作品には、いつも癒してもらえる。(^o^)2017/03/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/578167
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。