ロシア革命とソ連型社会=政治体制の成型―ソビエト社会主義共和国連邦史研究 1917‐1937

個数:
電子版価格
¥8,250
  • 電書あり

ロシア革命とソ連型社会=政治体制の成型―ソビエト社会主義共和国連邦史研究 1917‐1937

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月28日 18時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535525689
  • NDC分類 312.38
  • Cコード C3031

出版社内容情報

ソ連研究の第一人者である著者の生涯をかけた研究。ロシア革命からソ連の社会=政治体制が成型された1937年までを丹念に検証。

目次

第1章 1905年ロシア革命期における政治的自由・民主主義と社会革命(1905年ロシア革命期における自由主義と社会主義との対抗;ロシア社会民主労働党における社会改革と政治改革―ボリシェヴィキとメンシェヴィキ)
第2章 1917年十月革命期における政治的自由・民主主義と社会革命(1917年二月革命における臨時政府の諸改革とメンシェヴィキ、エスエル主導の全ロシア・ソビエト中央執行委員会;革命的プロレタリアートが極貧農の支持という条件の下での「新しい高揚」をめざすボリシェヴィキ党の路線 ほか)
第3章 一国社会主義とネップのディレンマ―ネップ期のプルーラルな経済=社会構造と一党制統治の構造(社会=経済構造におけるプルーラリズムとモノリシックな政治的支配構造;文化領域のプルーラリズムと党によるイデオロギー統制)
第4章 「ソ連型社会=政治体制」の成立―世界大恐慌、ヨーロッパにおけるファシズム体制成立の状況下における原型の塑造(「大転換」;体制のファサード=1936年憲法制定と特殊な抑圧政策=「大テロル」の展開 ほか)

著者等紹介

藤田勇[フジタイサム]
東京大学名誉教授。1925年朝鮮羅南生まれ。1952年東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所助手。1962年「社会主義的所有と契約」で法学博士。1958年東京大学社会科学研究所助教授。同教授、所長を経て1985年定年退官、名誉教授。同年神奈川大学法学部教授。2000年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。