内容説明
あせらずに、まず、身につけましょう。純度の高い、知性のテクニークを。全人類の「姉」叶恭子が贈る１２ヵ月レッスン。思春期の女子の悩みにもお答え。
目次
今月のレッスン「知性」について
今月のレッスン「ブス」について
今月のレッスン「発見」について
今月のレッスン「恋愛」について
今月のレッスン「関係」について
今月のレッスン「友だち」について
今月のレッスン「思いやり」について
今月のレッスン「欲望」について
今月のレッスン「お金」について
今月のレッスン「失敗」について
今月のレッスン「肉親」について
今月のレッスン「孤独」について
著者等紹介
叶恭子［カノウキョウコ］
ライフスタイルプロデューサー。雑誌「２５ａｎｓ」に登場するやいなや、そのゴージャスな装いとたぐいまれなる容姿、さらには、いかなる因習からも完全に自由な価値観と卓抜な美意識に貫かれた発言が示す唯一無二な存在感に多くのメディアが注目し、一躍、世の中からかつてない羨望のまなざしと賞賛の声を浴びる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M
81
気取らないことこそエレガント、本当にそうだなぁと思う内容が多い。自分に素直に誠実に。自分を大切にするとはどうすることなのか。けっこう、自分の本心や本望を見据えて実行するって容易じゃなかったりするよね。気持ちがまっすぐになれる本。恭子さん自身、自分の女らしさを熟知する一方で、“(恋愛の)きらめきの持続性を求める気持ちが強い”自分のサガについて、そういう男性っぽい面も併せ持っていると分析している。おぉそれって男性っぽさか…と、少しうろたえた。2018/02/22
かおりんご
56
よりみちパン！セから、叶恭子さんの本がでていることを知って借りました。エッセイというか、人生訓みたいな感じ？勉強になります。この人が書くから、なるほどねーと思ったり。さっくり読めました。自分を大切にすることは、難しいけれど取り入れなきゃなと。2014/12/14
Ｄ21 レム
34
正直な感じがとてもよかった。心にストレートに届く。うさんくさくない。ページがパステルのいろんな色になっていたり、手書きイラストもあたたかみがあった。愛着がわく本でとても好きになった。谷川俊太郎さんからの質問に答えて「何が一番大切ですか→心」「誰が一番好きですか→わたくし」「何がいちばんいやですか→きれいごと」「死んだらどこへ行きますか→みな、それぞれ行くところ」。「自分が求めていることがすべてであって、真に求めていないことは、何であれ、行う必要はありません」。叶恭子さんってば、すごい魅力的な人なんだな～。2015/11/06
まど
24
「妹の美香さんは、なんであんな人の言いなりになって支配されてるんだろう」と、テレビを見るたびに感じていましたが、誤解してました。ごめんなさい。恭子さんは自由で凛とした知的な大人の女性だと思いました。良書だと思います。2010/11/13
♡♡♡
23
叶恭子さんが中高生？むけに書いた本。叶恭子さんと学生ってなんだかしっくりこない組み合わせではあるが、恭子さんの言葉の数々結構よかったぞ。2014/11/24
