出版社内容情報
チビトガリネズミより小さいものをさがしてゆくと、テントウムシ、ゾウリムシ、アメーバ、バクテリア…さいごには電子や原子の世界までいっちゃうよ! 宇宙に存在するものはすべて、原子からできていることを、やさしくわかりやすく説明。ユニークな科学絵本。 小学校低学年~
内容説明
小さいってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
27
原子と言う言葉は知っているけれど、その大きさについてはイメージできない子どもにピッタリ本だと思います。それぞれのの比較を、目に見えるところから始めると認識が、より具体化してきます。 親しみのもてる絵で、普段は手にしないないような、絵本で学習しました。2020/09/16
あおい
18
ネズミの中でもとびきり小さい種類のチビトガリネズミ。でもてんとう虫に比べたらそんなに小さいわけじゃない…小さい物を考えていったら最後には原子や粒子の話に。核や電子の簡単な解説もあってわかりやすい。2016/03/08
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
このシリーズが好きですが、地元にはなく残念。モノをどこまでも小さくしていくと、目には見えないものでつくられていることがわかる。チビトガリネズミになじみが無いのでそこを説明してから子どもたちに読みたいです。粒子の大きさは計れないけれど、重さがわかっちゃうってなんで?と思ったので調べないとなぁ。2021/07/04
hoguru
15
世界でもっとも小さい哺乳類のひとつトガリネズミからはじまり、てんとう虫へ。その次がゾウリムシやアメーバ、次にバクテリア。ぶんし、げんし、でんし、ようし、ちゅうせいし、りゅうし、、、すごい絵本!!説明も絵もわかりやすく、親の私も苦手な分野なので勉強になった!2016/11/01
hoguru
11
息子6歳1人読み。2017/03/15
-
- 和書
- ぼくはきみできみはぼく