出版社内容情報
健康な食べ物は健全な土から、と街ぐるみで有機野菜作りに取り組む臼杵市。その映画『100年ごはん』は人と人をつなぎ、未来の食への一歩を踏み出した。
内容説明
将来的には子どもたちの給食を有機野菜でまかないたい。そう願って動き出した大分県臼杵市の試みを描いたドキュメンタリー映画『100年ごはん』。上映会は全国に広がり「食」を考えるはじめの一歩になっている。
目次
第1章 給食の野菜を有機野菜に!
第2章 健康な食べ物は健全な土から
第3章 農業をとりまく人々を撮り続けた4年間
第4章 「ほんまもん農産物」の誕生
第5章 リビング・ハーモニー 循環の中で生きる
第6章 『100年ごはん』の“食べる”上映会
著者等紹介
大林千茱萸[オオバヤシチグミ]
東京生まれ。映画監督。3歳から映画館に通い始め、11歳で映画『HOUSE/ハウス』(’77)原案。14歳から映画の宣伝に関わり、独自の映画論を雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・インターネットなどに幅広く展開。長野県上田市自主映画祭審査員。父は映画作家の大林宣彦。料理人として「昭和天皇の料理番」を務めていた渡辺誠氏に師事。フランス料理と西洋食作法教室を主宰。facebook“ホットサンド倶楽部”部長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



