出版社内容情報
94歳の詩人まど・みちおが、まるで少年のような澄んだまなざしと、軽快なリズムでつづる。毎日のくらしの中で見つめた自然、モノ、時間、そして人間。最新作をあつめた詩集。 小学校高学年～中学生
内容説明
「ことばあそびは大好きです」という、まどさんの、日本語のリズムを自由自在にあそぶ最新詩集です。
目次
木の字たち
ピーナッツッて
おもしろかった
カラカラカラ
シロ クロ アカ
きのう きょう
すてごの め
なんでもない
わたしのシシュウ
しぼうこうこく〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
邪馬台国
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良い本だとしか言えない。どうしてこんなに少なく簡単な言葉の羅列で、押し付けがましくない自然体な著者の視点を表現できるのだろう。本当に詩って不思議だ。そしてこの人はこの年でも未だに言葉に対してあーでもないこーでもないと試行錯誤してる。だからいつまでも子どもの視点でいられている。本当にすごい。2012/12/15
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