三国志〈3〉関羽千里行

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三国志〈3〉関羽千里行

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784652072332
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8397

内容説明

呂布を倒し、勢力を不動のものとした曹操に漢王朝再建を願う劉備は、反旗をひるがえす。しかし、総勢二十万を越す曹操軍の前に、劉備軍はなすすべもなく、離散してしまう。袁紹のもとに身を寄せる劉備、野に下った張飛、曹操に降伏した関羽。―袁紹と曹操、両雄激突の時が迫る。

著者等紹介

小前亮[コマエリョウ]
1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。専攻は中央アジア・イスラーム史。2005年に歴史小説『李世民』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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15
散り散りになった義兄弟3人が再び集結するまで。関羽の忠誠心の高さも素晴らしい。どんな財産・美女・食物を与えられても決して靡かない関羽。それ以上に感心したのが、曹操の器の大きさ。降伏してきた敵を味方に取り入れようとする心、厄介な相手に対しても「天下を取る私なら手なづけられる」という自信。曹操が勢力を拡大できる理由がわかりました。2019/04/02

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

8
献帝は曹操に反旗を翻す為に血で書いた密詔を忠臣の董承に託した「血の密詔」から、離れ離れになった劉備たち三兄弟が「官渡の戦い」を経て再会する「関羽千里行」までを描いたシリーズ第3弾。シリーズを重ねるにつれどんどん面白くなってきました。関羽の「友人であり、兄であり、主君である。そのような人はほかにいない。それで充分なのだ」という言葉が、劉備との関係のすべてを物語っていると思いました。★★★★2011/01/08

雨巫女。@新潮部

7
関羽は、最高。私は、三國志のなかで、2番目に好きなキャラクターです。ついに次巻に、一番好きなキャラクター登場します。(^_^)v2011/03/09

かお

6
義兄弟たちが、戦で散り散りになってしまい先が気になってあっという間に終わった。関羽が頭が切れて、武力もあり、とにかく格好いい。兄貴分の劉備が、善良なんだけど、オロオロしていて😰弟たちがいなくなってから生きていけるのかと心配になるほど。 ラストで皆が生きて会うことが出来て良かった。曹操は狡賢くて、どんどん嫌な奴に見えるなぁ。2024/03/05

カキ@persicape

6
え?本能寺と弁慶じゃん‼︎と驚いた。「曹操 本能寺」って調べたら無双OROCHIで信長と曹操を炎上する本能寺から救出するステージがww面白いwwそして典韋の立ち往生は三国志演義からなのね。立ち往生系逸話はこの影響を受けてる?歴史が深い三国志は派生するから面白いな。そして劉備にイライラ(笑)「何とかして逃げ出さなければ。それとも、関羽をこちらに呼べばいいか。どちらにしろ、会って話がしたい。」だそうだが、身の振り方くらい自分で考えろ‼︎兄者でしょ⁉︎関羽の交渉術見習って‼︎と思った(笑)関羽の決断力、惚れる。2017/04/24

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