内容説明
満開の桃花の下、義兄弟の契りを交わした、劉備、関羽、張飛の三人は旅だちを決意する。時は、農民が貧苦にあえぐ後漢末期の中国。黄巾賊討伐の義勇軍に参加した劉備たちは、戦火を通じて、曹操や孫堅、呂布ら英傑との運命的な出会いを果たしていく…。
著者等紹介
小前亮[コマエリョウ]
1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。専攻は中央アジア、イスラーム史。2005年に歴史小説『李世民』でデビュー
中山けーしょー[ナカヤマケーショー]
画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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