出版社内容情報
大阪大空襲を生きのびた少年の日々から「兄貴」「おれたちのおふくろ」「牧歌」へと続くぼんぼん洋少年の青春四部作を全1冊に。 小学校高学年~中学生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Urso
10
あとがきにこの本が生まれた背景が書かれてるのだけれど、仲間内で作った会で咏んだ俳句をテーマにした小説12篇。さすが宮部さん、いろんなテーマをそれぞれの短編の味に仕上げてる。ほのぼのあり、怖いのありです。2023/10/01
阿呆った(旧・ことうら)
0
今江祥智さんは、中学国語で習ったときはまったなあ…。
さにー
0
人生をみた2014/09/16
今夜は眠れない
0
船場のぼんぼんに降りかかる時代の波。それでも子どもには護ってくれる大人たちがいる。理論社刊は弁当箱みたいな厚い本だったが残り少なくなるのがさみしく感じるほどだった。2014/06/27
今夜は眠れない
0
長新太イラストが絶妙!今江祥智って子どもに媚びない骨太のストーリー展開でじっくり読ませる。すごい‼︎2014/06/20