内容説明
れおくんのれんぞくわざにぼくはおおわらい。「れおくん、なんでぼくにだけへんなかおするの?」―。
著者等紹介
長谷川集平[ハセガワシュウヘイ]
1955年兵庫県姫路市で生まれる。1976年第3回創作えほん新人賞を受賞した『はせがわくんきらいや』でデビュー。児童文学『見えない絵本』(理論社)で第20回赤い鳥文学賞、『石とダイヤモンド』(講談社)『鉛筆デッサン小池さん』(筑摩書房)で第14回路傍の石文学賞、『ホームランを打ったことのない君に』(理論社)で第12回日本絵本賞受賞。1991年より長崎市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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憲法記念日そっくりおじさん・寺9条
43
どんなオチになるのか楽しみながら眺めた。れお君のキャラクターは、細部へのイマジネーションが膨らむ。描かれている以上の設定を想像させられる良い絵本。想像力豊かな子供ならば、さらなるストーリーを生む筈だ。2012/11/24
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
41
れおくんは僕にだけ変顔を見せる。なぜだろうと思っていたけれど、理由を聞いて納得。心から友達だって言えるから自分をさらけ出せるのだろう。友達っていいな~。2022/05/21
いっちゃん
15
バカなことできる友達は、学生の頃に絶対必要!れおくん楽しい!2016/06/23
anne@灯れ松明の火
14
新刊コーナーで。ぼくにだけ変な顔を見せる れおくん。その理由は……? トモダチっていいな♪2012/05/06
いっちゃん
11
友達っていいなぁと思わされる。2017/04/25