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出版社内容情報
松本零士、手塚治虫ーー人生を彩る出会い!
人生の友人・松本零士氏との出会い、漫画の神様・手塚治虫氏との思い出など、ちばてつや氏を作り上げた「経験」が胸をうつ。少年時代の不思議な思い出も収録した、自伝的オールカラー・ショートコミック第6集!
【編集担当からのおすすめ情報】
青春のただ中で出会った人生の友人・松本零士氏、
漫画の神様・手塚治虫氏がふと語った「思い」、
ちばてつや氏の大切な記憶が、胸に迫る一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まこみや
40
御歳85歳のちば先生の新作漫画がこうして2年に一度読めるだけでも幸せ😊です。2024/06/28
ぐうぐう
33
現在のちばてつやの日常を描く回も面白いけれど、昔にあった漫画家達のエピソードを語る回がやっぱり興味深い。昨年亡くなった松本零士とは、お互いまだ十代の頃に出会っていて、ある漫画家の手伝いでカン詰めになっていた旅館で九州から上京したての松本零士を紹介され、その時の松本が夜汽車の煙で全身煤けていたという描写はなんともリアル。新人漫画家時代に松本がちばに作った即席ラーメンのエピソードは爆笑もの。また、ちばの結婚祝いの会に近所に住む手塚治虫が予告なく飛び入りした話もいい。(つづく)2024/05/04
くさてる
26
大好きなコミックエッセイ、という範疇でくくってしまっていいのか迷うほどの内容。ただもう、さすがだなあと。伝わってくるお人柄も良いし、この年齢ならではのあれこれをユーモア交えて表現できるちば先生の漫画力は86歳になっても健在です。松本零士や手塚治虫との思い出話も素晴らしいけど、ともだちのジュンくんとのエピソード、いいです。ぜひこのまま書き続けて欲しい……2025/02/24
gtn
20
著者も84。年相応のデッサンのブレが味わい深い。亡くなった漫画家仲間や幼い頃の友達のエピソードなど、思い出話が大半。そんな体験も、最期を迎えれば消えて無くなる。私も小学校時代の友達との失敗談や当時のヒット曲、お笑い番組等を、娘たちに伝えようと、敢えて努めている。誰も聞いてくれないが。2024/09/07
しましまこ
15
手塚先生のエピソードが素敵。サルマタケ食べたの…2024/05/04
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