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内容説明
日本史をいろどった数々の事件。その歴史の断片から“未来”をさぐる。
目次
安政の大獄―志士のさけび、弾圧の刃に消える
萩の少年学者、時代に羽ばたく(殿さまのお気に入り―きびしい勉強で学問をみがく;旅に学び、世界に目を開く;約束は破れない―人生最初の無鉄砲;脱藩の罪―処分が下る)
ペリー来航、ゆれ動く日本(黒船を目の前にして;長崎へ、横浜へ―ひそかな計画;伊豆下田―ついにペリーの船へ)
松下村塾の日々(萩・野山獄―牢獄を学校に変えた;村塾の松陰―巣立て若者、日本を変えるために;草莽よ起て―牢獄からのさけび)
身はたとえ…(死刑の理由―松陰はみずから語りはじめた;留魂録)
著者等紹介
小西聖一[コニシセイイチ]
1939年生まれ、愛媛県出身。早稲田大学大学院修士課程(日本史)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。