内容説明
まんがで学び、カメラで遊ぶ、あわせて読んで旅を味わう。いま芭蕉が新しい。
目次
少年時代
俳諧への道
旅立ち
草加・春日部
仏の五左衛門
日光
那須野ヶ原
黒羽
雲巌寺
殺生石・遊行柳
白河の関
須賀川
安積山・信夫の里
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なま
9
まんが、松尾芭蕉の紀行文一巻。少年時代の紹介と、芭蕉庵〜草加、春日部〜那須野が原〜白河の関〜安積山まで。平安の昔、源融や平兼盛が詠んだ歌枕の地を150年後に西行が歌を重ね、その後100年後に芭蕉がたどる。俳句をまんがや写真の説明つきで、わかりやすく解説。自分も旅している気分になれます。2017/10/11
shimbo
0
深川から福島まで。まだ、知ってる句は出てきてません。「行く春や鳥啼き魚の目は泪」って句は有名なのかな?2014/08/20
ままえもん
0
奥の細道 毎晩少しずつ。昔の人は何日もかけて歩いたんだな~。江戸時代で昔の名所を回りながら旅し、旅行記と俳句を書きとめる、そしてそれが今でも残っているってすごい文化だよね。そらさんがとてもいい味出してますね。続きも読んでみたいし、芭蕉が詠んだ句の遺蹟を私もまわってみたいな。2014/02/06
コアラ🐨
0
万葉集を読んだ繋がりで奥の細道にも手を出してみました。歴史を漫画で勉強するのが昔流行ったけど、古文もいける👍学生さんにおすすめ!2023/06/10