斉藤洋の西遊記シリーズ<br> 西遊記〈5〉宝の巻

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斉藤洋の西遊記シリーズ
西遊記〈5〉宝の巻

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784652011539
  • NDC分類 K923
  • Cコード C8397

内容説明

ついに破門を言い渡された孫悟空は、しかたなく故郷の水簾洞に帰ってきた。そのおかげで水簾洞には昔の活気がよみがえったが、悟空はときどき、かつての師匠・三蔵法師を思い出し、無事に天竺へ向かっているのだろうか、などと考えてしまう。案の定、そのころ三蔵法師の一行は、妖怪にとらわれの身となっていた…。世界最強のファンタジー・アドベンチャー「西遊記」第5弾。

著者等紹介

斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年東京に生まれる。亜細亜大学教授。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞。1955年『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞を受賞

広瀬弦[ヒロセゲン]
1968年東京に生まれる。絵本、本の挿絵などを数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ちぐ

35
平岩弓枝さんの西遊記では悟空が破門されてから戻るまで、三蔵が如何に自分が愚かであったかを嘆く心の描写が切なく綴られていたし、悟空との再会のシーンも心に残っていますがこちらでは随分とあっさりしてたな…。けど迎えに来た八戒の悟空を連れ戻す場面とか、悟空がいない間の態度は非常に八戒らしいなと思った。そのぶれないキャラには呆れかえるけど、逆に斉藤洋さんの書く西遊記ではそれでいいのかも!そして金角、銀角との話は間違いなく面白かったです。2016/02/29

七色一味

19
読破。★★★☆西遊記でも有名な『金角、銀角』が出てくる巻です。名前だけは知ってるけど、どんな魔物なのか覚えてない…。名前呼ばれて返事をすると吸い込んじゃう瓢箪持ってるんだっけ?それはそうなんですが、その他にも6種類の『如意〜』シリーズが出てくる。それらが全部太上老君が持っていたもの。自分の持ち物の後始末は自分でやれよ、と悟空じゃなくても言いたくなるわ。そう言えば玄奘三蔵は唐の高僧、そして『斉天大聖』の名は天の神から貰い、道士や老子は道教…。ごちゃごちゃなんだね。2023/02/22

まるりー

15
金角・銀角、芭蕉扇、登場。悟空、破門を解かれる。「妖怪が出たから迎えに来させた」より「さびしいから迎えに来させた」の方が嬉しい、か。斉天大聖孫悟空様も、人間くさいのね♪2015/06/10

ちょび

12
金角銀角とのバトル面白かった。悟空強すぎる、でもそれがかっこいい!!ラストの終わり方は今までで一番目頭が熱くなりました…。悟空は三蔵の弟子になって色々と大事なことを教えてもらってる気がします。2014/11/06

pen

5
おいおい猪八戒と言いたくなってしまうような彼のダメっぷりが前回から引っ張られていますが、何はともあれ悟空が一行にまた合流して一安心。たまに出てくる1巻からの伏線にシリーズものの醍醐味を感じます。金角、銀角も登場やっぱり天界の関係なのね。と思った5巻でした。2014/11/04

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