出版社内容情報
飛び級した一学年上のクラスに戸惑うデイビッドの心を、日本人の友だちマモルから預かった亀がときほぐしてくれる…。 小学校高学年～中学生
内容説明
タートルと逃げ込んだ木の下には、海の匂いのする優しい風が吹いていた。ニューヨークの風景に映る少年の孤独と、新しい出会いの驚き―。物語るよろこびにあふれた新人作家の登場。１９９５年第１回児童文学ファンタジー大賞佳作受賞作である処女作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃむ
1
名前に亀がつくということで、 買った一冊。はじめて自分の意思で読んだ本で、気持ちが温まる本でした。 また、読んでるだけでアメリカにいるような気分になる一冊。 思い出したらまたよみたくなってきたな。
つなこ
0
中学生のとき読んだ本。すごく面白くてわくわくしながら読んだ記憶があるけど、最後の結末は納得できなかったなぁ。
