上智大学新書<br> 脳科学に何が期待できるか? - 脳と倫理

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上智大学新書
脳科学に何が期待できるか? - 脳と倫理

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784324094280
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3047

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

6
「一般に利他行動を行うのは人だけです。チンパンジーもほとんどやらない。我慢というのを僕はずっと強調していますが、我慢を使ってサルの社会行動を理解することはできますが、サルは利他行動を持っていない。とすると、サルから進化したと考えられている私たちの社会性の根本にあるのはなんだろうかと考えると、やはり進化的に古いサルとヒトが共通に持っている我慢、抑制のメカニズムというのが私たちの社会性の行動原理であると考えています。小さな子どもが見せる自然な利他行動…ところが大人になるとそれは簡単に抑えられる」2019/08/04

evifrei

3
シンポジウムを書籍化したもの。脳科学の見地から精神障害や倫理学・ヒト社会について検討を加える。様々な書籍でこころの定義は試みられているが、個人的には人間のこころを複雑系と捉え、『大脳皮質の動的活動から生まれる形而上的実存』とする本書の定義がとてもしっくりきた。人間に限定せず恒温動物にこころを認める点も、脳の動的活動の面に着目して納得する事ができる。その他、脳から社会性を読み解く点で、社会メカニズムとしてヒトは秩序維持のために排他性を有しているとの指摘も興味深かった。2019/10/22

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