内容説明
木の実どろぼうをおいかけて、イガーはくらいトンネルに…。おもいがけない冒険が、はりねずみをまっていた。
著者等紹介
おのりえん[オノリエン]
1959年東京に生まれる。上智大学文学部卒業。同大学院にて心理学を学ぶ。その後、教育相談所の心理相談員として、子どもたちと接する。現在は創作に専念
久本直子[ヒサモトナオコ]
1971年大阪に生まれる。京都市立芸術大学美術学部卒業。同大学院日本画を修了。2001年月刊MOEイラストウィンドウで年間グランプリを受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kazu_tea
6
開いているときは頑張り屋のイガー、まるまっているときは弱気なイジーという2つの名前を持つハリネズミのお話。ネズミが登場する辺りからお話が急展開して面白かったです。シリーズものだとは知らずに途中の巻だったので、これまでの経緯とかが気になりました。息子も気に入ったようで別のお話を楽しみにしています。2012/04/17
ゆうわか
3
言葉の並びがとても軽やかで読みやすくイガーの世界に引き込まれます。大好きなお話。2022/08/19
kiti
2
シリーズ物とは知らずに4巻あるうちの最終巻を借りてしまったみたいです。なので、なぜハリネズミがクマと一緒に生活しているか、なぜ一匹のハリネズミにイガーとイジー二つの名前があるのかなど、基本的なことがさっぱり分からず。シリーズの1巻目「はりねずみイガー・カ・イジー」 を読んでから読み返したいと思います。2012/06/05
ふたご星
1
図書館でオススメ本で借りてきたのだけど、シリーズものだったのね。かわいらしいお話。2023/02/18
遠い日
1
060817【読書ノート/ひとことメモ】おもしろかった。イジーとイガー、好き。2006/08/17