出版社内容情報
介護のすべてがこの一冊ですべてわかる本。
高齢社会を迎え、介護問題は避けられない課題となっている。介護保険の上手な利用法から実際の介護法までをコンパクトに解説する一冊。
これからわが国は、四人に一人が65歳以上という超高齢社会を迎える。介護問題はわれわれの身近な避けがたい問題になってきているといえる。介護保険もスタートし、様々な問題をはらみつつも、軌道に乗りつつある。
▼本書は、介護保険制度の基礎知識を解説するとともに、保険制度の上手な利用法、また、実際の在宅介護法のノウハウをイラストでわかりやすく解説したコンパクトで使える一冊である。
▼特に、在宅介護のポイント・高齢者の心と体について・住環境の整備と工夫・食事の介護・移動の介護・排泄の介護・衣類着脱の介護・身だしなみの介護・入浴の介護・外出の介護・緊急時の対応・痴呆高齢者とのコミュニケーション法等々、具体的なノウハウの解説を掲載している。また、付録に介護関連情報として、各都道府県の介護保険行政担当部局や高齢者総合相談センター、介護機器や介護用品の公的常設展示場、介護関連ホームページのリスト等も掲載してある。
●序章 超高齢社会の到来と介護問題
●第1章 介護保険の基礎知識
●第2章 介護保険サービスの利用法
●第3章 在宅介護の智恵
●付録 介護関連情報
内容説明
これで安心。介護保険の上手な利用法から在宅介護のノウハウまでを図解で徹底解説。
目次
序章 超高齢社会の到来と介護問題
第1章 介護保険の基礎知識
第2章 介護保険サービスの利用法
第3章 在宅介護の智恵
付録 介護関連情報
著者等紹介
本沢巳代子[モトザワミヨコ]
筑波大学社会科学系教授。法学博士。大学で教鞭をとるかたわら、法律家の立場から介護保険制度をよりよくするための活動を展開。介護保険制度導入前から、東京都、大阪府、神戸市などの各種検討委員会に委員として参画。市町村や社会福祉協議会などが主催する、介護保険関連の講演会などを精力的に行っている
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