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怪談ばなし傑作選

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784651840185
  • NDC分類 913.7
  • Cコード C0076

出版社内容情報

江戸・明治から連綿と伝わる寄席の怪談ばなし。名作「怪談牡丹燈篭」「四谷怪談」等を収録し、名作ダイジェスト、系譜、座談、写真構成で伝統芸の世界を紹介する。

内容説明

江戸明治から連綿と伝わる寄席(落語・講談)の怪談ばなし。名作「怪談牡丹燈籠」「四谷怪談」「真景累ヶ淵」「村井長庵」を貞水・正雀口演で収録。名作ダイジェスト、系譜、座談、写真構成「怪談ばなしの実際」等、伝統芸の世界を紹介。

目次

第1章 怪談ばなし名演集
第2章 怪談ばなしの実際
第3章 怪談ばなし名作ダイジェスト
第4章 怪談ばなしの系譜

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

syota

26
怪談噺を得意とする一龍斎貞水(講談)と林家正雀(落語)の口演4席を文字起こしした第1章が、最も読み応えあり。現代語で読みやすいし、寄席の雰囲気が横溢している。次いで、寄席で演じられる代表的な怪談噺35編を解説した第3章が、資料的価値もあって充実している。ただ、本書と平行してYou Tubeで八代目林家正蔵と三代目古今亭志ん朝の(本書に収録されている噺の)実演を聴き、やはりこの手の噺は読むよりも聴くものだ、と改めて実感。正蔵のゆったりとした名人芸も良いが、志ん朝の畳み掛けるようなテンポの良さはまた格別だ。2018/08/09

アリ子

0
「四谷怪談」とか「番町皿屋敷」などの怪談の古典を知りたかったので読んでみました。講談や落語で怪談がどんなふうに語られるのかなどわかりやすかったです。ろうそくや照明の拘りに納得しました。2013/04/19

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