目次
1 問題の概観(責任について―序言に代えて;責任の人間学的根拠;責任の諸次元)
2 思考様式および行為の様態としての責任―三つの例(責任を自覚した変化。物理学‐哲学‐政治‐宗教;思索の道としての問うこと;責‐任のある人間であること)
3 人間存在の本質としての責任(人間への問い;すべての人間の完全な無責任性と無垢を唱えるニーチェの教説;「人間とは何か」という問いへの責任ある回答)
著者等紹介
ヴィッサー,リヒャルト[ヴィッサー,リヒャルト][Wisser,Richard]
1927年ドイツ・ヴォルムス生まれ。マインツ大学名誉教授。哲学博士
平野明彦[ヒラノアキヒコ]
1958年生まれ。日本大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得。日本大学国際関係学部教授
中山剛史[ナカヤマツヨシ]
1963年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得。玉川大学文学部准教授
町田輝雄[マチダテルオ]
1959年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得。日本体育大学体育学部准教授
皆見浩史[ミナミヒロフミ]
1966年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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