ベルクソン化の極北―石井敏夫論文集

個数:

ベルクソン化の極北―石井敏夫論文集

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年10月21日 03時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 321,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784650105407
  • NDC分類 135.4
  • Cコード C1010

目次

1 “悪”と“笑い”(哲学と笑い―『笑い』に潜む“哲学の倫理”(一九九七年)
ベルクソン哲学における悪の問題(一九九〇年)
ベルクソニスムにおける悪の問題再論(一九九四年))
2 社会の哲学(ベルクソンの「閉じた社会」論(一九九三年)
ボランティアは何を体験するのか―緑塾におけるボランティアの場合(一九九八年))
3 自然と作為の“あいだ”(『道徳と宗教の二源泉』における「自然」概念について―エゴイスムと自己犠牲の諸相との関係において(一九九九年)
本質と偶然の“あいだ”(二〇〇三年)
「私たちの自然本性」の裏をかく技術としての政治(二〇〇四年))
4 ベルクソニスムとその彼方(ベルクソン哲学入門(二〇〇〇年)
ベルクソン化の極北―そこから見えてくるベルクソンと世界(遺稿、二〇〇五年))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

7
小林秀雄は「昭和二三年に「私の人生観」と題した講演をしている…ベルクソンによれば、近代の大国の歴史を調べてみると、そこには大と名のつく科学者、芸術家、軍人、そしてあらゆる分野の専門家なら、いくらでも見つけられるが、大政治家といえる人物は数えるほどしかいない…「大国を統治する術というものは、その準備となる訓練もなく、そのための効果的な教育もない唯一のもの」だからである…小林の理解では、大国を統治する術などというものは元来人間業に属するものではないのだから…「近代政治」は、いよいよ非人間的な仕事になってゆく」2019/04/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1268601
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品