内容説明
大学を卒業し、編集プロダクションに就職したが倒産で失業した友田なつみは、古代への思いたち切れず、吉野、明日香へ旅立つ。そして遺跡発掘に参加し、万葉びとの生きざまを肌で感じる。―そこでさまざまな男との出会い、恋を経て、古代史研究に未来の道を見出す。スケールの大きい長編小説。
大学を卒業し、編集プロダクションに就職したが倒産で失業した友田なつみは、古代への思いたち切れず、吉野、明日香へ旅立つ。そして遺跡発掘に参加し、万葉びとの生きざまを肌で感じる。―そこでさまざまな男との出会い、恋を経て、古代史研究に未来の道を見出す。スケールの大きい長編小説。