歴史文化ライブラリー<br> 墓と石塔の中世―石に刻まれた死者供養

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歴史文化ライブラリー
墓と石塔の中世―石に刻まれた死者供養

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642306386
  • NDC分類 185.5
  • Cコード C0321

出版社内容情報

仏教の伝来後、全国各地に建立された仏塔。当初は木造が主流だったが、奈良時代に入る頃に石塔が出現すると、中世には墓と融合して天皇や武士、僧侶の墓塔となってゆく。多種多様な形態や造営の実態、石工の活動、石垣への転用などを読み解き、社会の様相を探る。近世の墓標・墓碑へ移り変わる過程も視野に入れ、中世人の死者への想いを描き出す。



【目次】

石塔登場―プロローグ

石塔の種類と特徴
 奈良・平安時代成立の石塔―層塔、笠塔婆、宝塔・多宝塔、五輪塔
 鎌倉時代成立の石塔―宝筐印塔、板碑、無縫塔

墓に石塔が建つ
 仏塔と墓の接近
 墳墓堂から石塔墓へ―武士の墓の登場
 僧侶墓の登場と発展

共同体の墓と石塔
 総供養塔の広がり
 西大寺流律宗の動向と石造物の分布

霊場と石塔
 高野山奥之院への納骨と造塔
 造塔供養の変化

中世都市・村落と石造物
 中世都市と石造物
 中世村落と石造物

中世墓の終焉と石材の転用
 転用される石造物
 なぜ転用されたのか

近世への胎動、墓塔から墓碑へ―エピローグ 

あとがき
参考文献

内容説明

仏教伝来後、全国の寺院に建立された仏塔。木造が主流だったが、石塔が出現すると中世には墓と融合して墓塔となってゆく。多様な形態や造営、石工の活動、石垣への転用などを読み解き、中世人の死者への想いを描く。

目次

石塔登場―プロローグ
石塔の種類と特徴
墓に石塔が建つ
共同体の墓と石塔
霊場と石塔
中世都市・村落と石造物
中世墓の終焉と石材の転用
近世への胎動、墓塔から墓碑へ―エピローグ

著者等紹介

狭川真一[サガワシンイチ]
1959年、奈良県に生まれる。現在、大阪大谷大学文学部特任教授・大阪府文化財センター理事長、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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