文春文庫<br> 母の写真―’94年版ベスト・エッセイ集

文春文庫
母の写真―’94年版ベスト・エッセイ集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167434120
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

たとえ時代は変わろうとも、変わらないのは人の心──エッセイをこころざす人の教科書として読みつがれているシリーズ十二冊目

内容説明

砂漠を走る列車でご対面したのは懐かしき七輪。しかもなんと日本製。その上、同乗者は砂漠の真ん中で手に入れた魚を悠々と焼き上げ、呆然としていた私に「おひとつどうぞ」というのであった―「サハラ七輪列車」等、激変と不景気の93年、新聞、雑誌等に発表されたエッセイの中から「堂々の人間の営為」を描く61篇。

目次

コンコルド広場の灯り(内田宏)
「小指」の思い出(吉村光生)
旅は強欲にする(石弘之)
サハラ七輪列車(西木正明)
ひまわりさん(佐々木茂美)
日本的なるもの(塚谷裕一)
「ヒマラヤ」咋日、今日、明日(田部井淳子)
外交官と英文法(多賀敏行)
難解な“評論文”(松本道介)
古本で村おこし、賑うベルギーのブキニスト村(倉田保雄)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桐葉

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本だなの奥から出てきた20数年前の本。捨てる前に読んでみた。覚えている話がたくさんあってやっぱりベストエッセイだなと感心した。2016/05/11

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