出版社内容情報
公家がどの地位まで昇進できるかを、家ごとに規定し、近代社会にまで影響を及ぼした「家格」はいかに生まれたのか。貴族社会の基礎知識や、最上級貴族の摂関家・清華家、上級貴族の羽林家・名家、それぞれの家格の成立と家の存続を、天皇との関係や政変・内乱の影響を中心に、懇切に解説。血統と地位が生んだ闘争から、公家社会の理解を深める。
【目次】
日本史上の家柄―プロローグ
古代の貴族社会
貴族社会の基礎知識
藤原北家の覇権確立
摂関政治と貴族社会
最上級貴族の家格の成立
摂関家の成立
清華家の成立
上級貴族の家格の成立
羽林家の成立
名家の成立
家格のその後―エピローグ
内容説明
公家がどの地位まで昇進できるかを、家ごとに規定した「家格」はいかに生まれたのか。摂関家・清華家・羽林家・名家、それぞれの家格の成立と家の存続を懇切に解説。朝廷内での権力闘争を血統と地位の観点から読み解く。
目次
日本史上の家柄―プロローグ
古代の貴族社会(貴族社会の基礎知識;藤原北家の覇権確立;摂関政治と貴族社会)
最上級貴族の家格の成立(摂関家の成立;清華家の成立)
上級貴族の家格の成立(羽林家の成立;名家の成立)
家格のその後―エピローグ
著者等紹介
佐伯智広[サエキトモヒロ]
1977年、大阪府に生まれる。現在、帝京大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まーくん
75
先般読んだ『枕草子のたくらみ』で背景にある平安朝貴族社会の仕組みに興味を持った。学校の日本史では「藤原鎌足の子孫の藤原一族が代々、娘を入内させ天皇の外戚となり、ついには摂政・関白の職を世襲するに至った」程度のことは習ったような気がするが…。その藤原家を中心とした貴族集団がその後のも生き残り、明治維新後、華族制度として再編される。本書は藤原一族が勢力を伸ばし道長が「望月の欠けることもなし」と詠み、その血統が次第に「摂関家」として世襲する家格となり、更に、その傍流の一部の家系が太政大臣に登り詰めれる家格の⇒2026/03/11
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