継体大王と地方豪族―古墳から探る六世紀の日本

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継体大王と地方豪族―古墳から探る六世紀の日本

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784642084635
  • NDC分類 210.32
  • Cコード C1021

出版社内容情報

大型古墳が密集する埼玉古墳群の中でも最大の大きさを誇る二子山古墳。近年の発掘調査により、六世紀の継体朝期と重なるこの古墳の重要性が注目されている。遠戚から王位についた継体の王権は、地方豪族といかなる関係を築いたのか。東海・畿内・九州の情勢や、磐井の乱・武蔵国造の乱なども視野に検討。埼玉二子山古墳をキーに動乱期の実像に迫る。

内容説明

埼玉古墳群最大の二子山古墳は、近年の発掘調査により、六世紀の継体朝期と重なる重要性が注目されている。東海・畿内・九州の情勢と磐井の乱なども視野に検討。埼玉二子山古墳をキーに動乱期における日本の実像に迫る。

目次

プロローグ 激動の継体朝を東から見る
第1部 埼玉二子山古墳の調査と歴史的意義(埼玉二子山古墳の意義;六世紀の葬送儀礼用土器様式と埼玉二子山古墳;埼玉二子山古墳の墳丘と武蔵国造)
第2部 継体大王と地方豪族たち(継体大王墓・今城塚古墳の実像;継夫山古墳と東海古墳時代社会;継体期前後の北部九州と岩戸山古墳;六世紀前半の倭王権と東国豪族;古墳からみた継体期前後の東国像)
第3部 特別史跡埼玉古墳群シンポジウム〔総合討議〕六世紀の東国史と埼玉古墳群

著者等紹介

若狭徹[ワカサトオル]
1962年長野県で生まれ、群馬県で育つ。現在、明治大学文学部専任教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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