出版社内容情報
古代から戦国期まで、多様な形態をもつ荘園。国の土地制度のなかに荘園を位置づけ、その成り立ち、分類、土地支配の構造、年貢をめぐる駆け引きなど、多様な側面から時代ごとの変遷と特徴を浮き彫りにする。絵図と史料を読み解くコラム、用語解説、荘園史の名著の紹介、デジタル資料の活用方法などを増補し、重厚な研究成果を解説した入門書。
内容説明
古代から戦国期まで、多様な形態をもつ荘園。国の土地制度のなかに荘園を位置づけ、時代ごとの変遷と特徴に多様な側面から迫る。コラム、用語解説、荘園史の名著の紹介、デジタル資料の活用方法などを増補した入門書。
目次
第1章 古代の荘園
第2章 摂関期の荘園
第3章 院政期の荘園
第4章 鎌倉期の荘園
第5章 中世荘園の構造
第6章 南北朝期~戦国期の荘園
付論
感想・レビュー
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- 和書
- 能の知恵 玉川選書