出版社内容情報
伊達・蘆名・最上・蒲生・上杉氏ら、群雄が割拠した往時を偲ばせる石垣や曲輪が訪れる者たちを魅了する。宮城・福島・山形の三県から、名城66を選び出し、豊富な図版を交えわかりやすく紹介する。詳細かつ正確な解説とデータは城探訪に最適。最新の発掘成果に文献による裏付けを加えた、好評の〈名城を歩く〉シリーズ南東北編、待望の続編刊行。
内容説明
伊達・蘆名・最上・蒲生・上杉氏ら、群雄が割拠した往時を偲ばせる石垣や曲輪が訪れる者を魅了する。宮城・福島・山形の三県から、名城六六を豊富な図版を交えてわかりやすく紹介。“名城を歩く”南東北編の続編刊行。
目次
宮城県(赤岩城・中館・月館城;津谷館;平磯館 ほか)
福島県(猪苗代城附鶴峰城;鴫ヶ城;鴫山城 ほか)
山形県(志茂の手楯;金山城;鳥越楯 ほか)
著者等紹介
飯村均[イイムラヒトシ]
1960年、栃木県に生まれる。1983年、学習院大学法学部卒。現在、(公財)福島県文化振興財団・遺跡調査部
室野秀文[ムロノヒデフミ]
1960年、長野県に生れる。1979年、長野県立下伊那農業高等学校卒。現在、盛岡市遺跡の学び館(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みっちぃ
4
地元と、あといくつか実際に訪れたことのある場所などは読みやすかったが、それ以外の見知らぬ土地の見知らぬお城のページは、まず、「それってどこにある?」から始めなければならなかったので、結果として、地図を傍らに置いて読むことになった。が、知っている戦国武将の名や「〇〇の戦い」などの名称が出てきて、ワクテカは止まらなかった。一番テンション上がったのは、米沢城である。 この本、「続」なので「正」の方も読みたい。2022/02/16
takao
2
ふむ2021/11/08
Ryuji Saito
1
2021年31冊目2021/09/12