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出版社内容情報
最終章、時は27年後へ――!!
魔族触手の兵器化技術によって、世界は狂気の戦火に包まれた。
韋駄天に恋した魔族達は、それぞれに意外な結末を迎える。
勝利を確信したミク主導のもと、“和解と共存”へと向かう中、ひとりギルだけは疑心を抱えていた。
そして魔王の正体が暴かれ、古の封印が解かれるとき、“最強の韋駄天”のラストバトルが始まる!!
神・人・魔物の800年ぶり生存闘争、ついに終幕!!!
2024年10月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
5
★★★+ 完結。2024/11/05
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
3
いや~ブラックな終わり方だったけど終わったな ギルは可愛そうだけどピサラが幸せそうでなにより2024/10/29
たかし
2
人間に魔族の力を移植する技術が広まりすぎて、素の魔族と人間の境界も曖昧になり共存エンド。これって、普通の漫画ならばバッドエンドなのではなかろうか。魔族の力を移植された人間も、核兵器もたいした違いはないと言われたらそうなんだけど…。なので後味の悪いというか、気持ちよく読み終われない漫画ではある。前も書いたが韋駄天たちに感情移入は難しく、魔族であるピサラたちの方に人間味を感じるし好感を持った。韋駄天の中でただ1人、ギルだけは人間っぽさを感じるものの、著者が彼女を嫌っておるのか無能となってしまい不憫である…2024/11/01
田中田
1
連載前から追っていました。 完結して良かった。2024/11/04
とんび
1
平穏世代の韋駄天達の意味が変わって完結! 最後までダラダラした展開もなく「えっ、そうくる?」「あ、そうなの!?」「確かに!!」の連続でした。 思考実験に物語とキャラつけたみたいな漫画だけど、そういう話にありがちな想定通りの冷たさ、みたいなものは少なくてライブ感があって面白かったね。2024/10/31