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内容説明
コロナ禍で人流が減り、鉄道はビジネスモデルの変革を迫られた。
乗客はいったいどれくらい減ったのか。
主要路線、地方鉄道の乗客の推移を追うとともに、駅ごとの利用者数の増減を把握。
JR東日本が運輸収入46.8%減にまで落ち込むなど、各社危機的な売上減にあえぐ中、鉄道会社の戦略の肝となるダイヤの改正から、新たな収益を得るための戦略を豊富なデータとともに網羅していく。
公共交通機関として巨額のコストを負担しながら、利益を獲得すために鉄道会社は
どのような戦略を導き出したのか――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ezo Takachin
4
コロナ禍での減収を踏まえ、すでに始まっている人口減少の中で鉄道会社がどのように生き乗っていくのか。課題や苦悩は多い。観光列車に特化し収入増を見込む会社もあれば、赤字路線解消のため頭を悩ます会社も。地方はすでに苦しい状況だが、都心部についてもどうなっていくのか?2023/02/12
Teo
3
自分が自他共に認める鉄道ファンだと思ったら読まなくて良いです。何から何までそう言う鉄道ファンだったら知ってる内容で、日本の鉄道がどれだけ乗客が居てコロナ禍でどれだけ減ってだから最近終電を早めたとか本数減らした、そんな事は百も承知の人には何も得る物が無いです。勿論一般人だったら色々知る部分があるかもしれません。2023/05/09
supika
0
データの羅列とそこから表面的に読み取れる内容に終始している。もっと深掘りが必要と思う。2025/03/04