核軍縮の現代史―北朝鮮・ウクライナ・イラン

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核軍縮の現代史―北朝鮮・ウクライナ・イラン

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  • サイズ 46判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642083621
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C1031

出版社内容情報

東西冷戦の終結後、核兵器全廃に向けた世界的軍縮が進む一方、核拡散の脅威が現実化した。米ソの中距離核戦力削減交渉、ウクライナや朝鮮半島の非核化交渉、イラン核交渉など、将来の核軍縮・不拡散合意の破綻を回避する上で不可欠な事例に注目。安全保障上の利害の異なる関係諸国が、いかに核拡散の脅威を低減する合意を成立させてきたかを解明。

内容説明

東西冷戦後、米ソの中距離核戦力削減、ウクライナや朝鮮半島の非核化交渉、イラン核交渉などによる核軍縮が進んだ。安全保障上の利害の異なる関係諸国が、いかに核拡散の脅威を低減する合意を成立させてきたかを解明。

目次

第1章 核兵器廃絶への第一歩―中距離核戦力条約の成立と失効(米ソ両首脳、核兵器廃絶の理想と現実;日米協議、見直された核削減オプション;史上初の核ミサイルの削減)
第2章 「流出核」問題への対応―ウクライナの非核化(八月クーデターとソ連解体;危険な「流出核」問題への対応;CIS発足とウクライナの非核政策;非核政策に影を落とす根深い対立;ウクライナの核保有―肯定論vs.否定論;ウクライナの非核化プロセス)
第3章 北朝鮮の核開発と非核化交渉―米朝首脳会談までの四半世紀(核開発の背景と核疑惑の浮上;第一次核危機と米朝協議;戦争の瀬戸際と聴きの打開;ミサイル発射と北朝鮮政策の見直し;第二次核危機と地下核実験;「戦略的忍耐」から「戦略的責任」へ)
第4章 イラン核問題への対応―多国間交渉による核の合意(原子力開発の始まりと核疑惑の暴露;核危機と外交交渉;濃縮活動の再開と国連制裁の開始;米・イラン関係の展開と包括的共同作業計画)

著者等紹介

瀬川高央[セガワタカオ]
1977年、北海道に生まれる。2007年、北海道大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。現在、北海道大学公共政策学研究センター研究員、北海学園大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akihiko810/アカウント移行中

20
3国の核軍縮に関しての現代史。ウクライナの項だけ読む。印象度B  昨今のウクライナ情勢を受けて、ウクライナ読書会をすることにしたので、そのためにこの本を図書館で借りて読んだ(他のウクライナ本はやはり借りられてた。関心の高さが伺える)。 本書は専門的でかなり難しかった。 ソ連が崩壊し、ソ連の核をそのまま受け継ぎ誕生したウクライナは、世界第3位の核保有国家だった。そのウクライナが、どういういきさつで核を放棄し非核国家になったかという歴史を、初めて知ることができた2022/03/09

takao

1
ふむ2021/12/29

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