出版社内容情報
古来、人々の生活と深く結びついている暦。日本史を理解する上で、暦の知識は欠かせない。その誕生や太陽暦・太陰暦などの基本事項をはじめ、中国から導入・運用された暦の歴史を詳述する。また、日食・月食などの天体現象や年中行事
内容説明
暦のはじまり、日食・月食、二十四節気、陰陽師…。古代の暦の知識が身につくとっておきの入門書!
目次
1 暦とは何か(人間にとっての暦;太陽暦と太陰暦)
2 古代日本の暦史(日本列島における暦の始まり;律令国家と暦;暦道賀茂氏の成立―造暦組織の形成)
3 暦をめぐる習慣(貴族と暦;暦注の種類;都城と方違えと陰陽道;暦と天体現象)
著者等紹介
細井浩志[ホソイヒロシ]
1963年千葉県に生まれる。1994年九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、活水女子大学文学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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